パンタカ PROJECT PANTHAKA

プロジェクト・パンタカ

あなたの日常に、
そっと在る仏教を

世界はいつも、前へ進むことや、何者かになることを求めています。

「プロジェクト・パンタカ」は、そこから少し離れた場所にある、静かな合言葉です。答えを出すための場所でも、みんなで立ち上がるためのムーブメントでもありません。

ちりを払い、あかを除かん。
空っぽの椅子を用意して、お待ちしています。

霧の中の二脚の椅子
𠮷野雄大

𠮷野 雄大 ── 浄土真宗僧侶・プロジェクト・パンタカ主宰

ABOUT

パンタカのこと 〜挨拶に代えて

「プロジェクト・パンタカ」は、浄土真宗の僧侶である私、𠮷野雄大が立ち上げた活動です。新しい仏教のかたちを、ゆっくりと、手探りしながら実践しています。

大きなお寺という器を手放して、ただ静かに、誰かの「片隅」に在り続けること。祈りや支援を必要とする方のすぐそばで、社会と仏教を柔らかくつなぐ場所でありたいと願っています。

「パンタカ」という名前の由来は、幼い頃に祖母から贈られた仏教絵本にあります。そこに登場したのが、お釈迦さまの弟子・パンタカ(周利槃特)でした。自分の名前すら覚えられず、周囲から呆れられ続けた人物です。しかし、お釈迦さまから渡された一本の箒で、黙々と掃除を続け、ついには深い悟りを開き、羅漢と呼ばれる聖者になりました。

この物語は、「努力すれば報われる」という美談でも、「一つのことを極めれば何かが得られる」という教訓でもないと私は思っています。パンタカの姿が私の心を揺さぶるのは、彼が「意味」や「価値」を超えたところで、ただ目の前の箒と落ち葉に向き合っていたからです。「愚か者が、愚か者のままで救われる」というこの反転にこそ、仏教の最も深い優しさがあります。

プロジェクト・パンタカが目指すのは、皆さんに「それぞれの箒」を見つけてもらうことではありません。何の意味も持たず、ただそこにあること。同じ空気を吸いながら、違ったままで、「そのまま」でいられる場所。そんな風景を、社会の片隅に開き続けていくことです。

パンタカが、ただ一本の箒と共にあったように。
あなたと私が、ただそこにあるだけの場所を。

INTERNET TEMPLE

インターネット寺院 片隅寺

かたすみでら ── ここはインターネットの最果て

近所の銭湯に、ふらっと入るように。そのくらいの気持ちで、来てください。

教訓も、アドバイスも、気の利いた答えも、ここにはありません。話したい人は話す。黙っていたい人は、誰かの声をBGMに、ただそこにいる。それだけの場所です。

あなたと私は、同じではない。けれど、決して無関係でもない。何者でもない輪郭が、ただ隣り合っている。そんな夜を、月に一度、ここで開いています。

夜の雪原の椅子

NEXT OPEN

よるの片隅寺 ── 開門のご案内

家庭でも、職場でも、友人関係でもない。誰でもない「ただの自分」でいられる、第4の場所(フォース・プレイス)です。さいはての縁側にふらっと腰掛けるように、お気軽にお越しください。

次回2026年7月16日(木)20:00〜21:00(第三木曜で開催)
場所オンライン(Zoom)
定員8名様(聞くだけのお席もあります)
参加費無料
テーマ「『急に具合が悪くなる』そのまえに話しておきたいこと」

匿名OK・自己紹介不要。話さなくても、カメラオフでも構いません。

Peatixで扉を叩く Googleフォームで扉を叩く

メールでも受け付けています
shaku-yudai@panthaka.jp
「片隅寺参加希望」とだけお書きください

COMING SOON

想創の庭(そうそうのにわ)

新しい子ども支援の場を、ゆっくり準備しています。詳細は改めてお知らせします。

JODO SHINSHU

浄土真宗 法響寺

ほうこうじ ── 伽藍を持たない寺院である理由

法響寺は、伽藍を持たないお寺です。本堂も、山門も、墓地もありません。それは維持費を惜しんでのことではなく、お釈迦さまも親鸞さんも、特定の場所に居座らなかったという、ただそれだけの理由からです。活動そのものが寺の本来の姿である、と私たちは考えています。

葬儀、法事、供養のご相談を直接承ります。提携寺院の本堂をお借りすることも、ご指定の場所へ出向くことも可能です。既存の檀家制度の枠に収まらない、あなたの事情に寄り添った祈りの場を、共につくります。

伽藍を持たないことで生まれた余白は、社会へ還します。当サイトを通じたご依頼や物販で得た収益の一部を、子ども支援へ寄付します。どこへ、いくら届いたか。その流れは、この場で必ずご報告します。

仏事のご相談はこちら
夕暮れの水面

プロフィール

𠮷野 雄大(よしの ゆうだい)/釋 雄大

浄土真宗僧侶。1971年生まれ、1994年得度。関東地方を中心に32年間で4,000件を超える葬儀・法事に出仕。6年間で約1,800人のご遺族へグリーフの傾聴に従事。2026年4月、僧侶人生の集大成として『プロジェクト・パンタカ』を開始。

【資格】浄土真宗 教師/法務員 【役職】四谷 鴻臚寺 主管

𠮷野雄大のnote →

CONTACT

お問い合わせ・ご相談

法事・葬儀のご依頼、または活動に関するご質問などは、お電話かメールにてお気軽にご連絡ください。私、𠮷野が直接承ります。

提携本堂のご案内

法事を営む場所にお困りの方には、提携本堂でのお参りが可能です。本堂使用に料金はかかりませんが、ご利用は法響寺で葬儀・法事を営まれたことのあるお家か、当サイト経由で法事をご依頼される方に限らせていただきます。

鴻臚寺 東京都新宿区四谷1-22

パンタカ

塵をはらい、垢をのぞかん ── © プロジェクト・パンタカ

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